リガメェント製品

アトピーでも使えますか?
アトピー性皮膚炎の方も使われています。
リガメェントは、環境悪化により皮膚トラブルが増加することを考慮し、アトピー性皮膚炎の方や敏感肌、不安定な肌の方がお使いいただける化粧品づくりをテーマに開発した製品です。
肌に刺激となる成分を極力使用せず、お肌への負担を抑え、皮膚細胞が健康に育まれる環境を整えることを最優先に考えたスキンケア用品です。
しかし、あくまでも化粧品であり、お客様ご自身が分泌された成分でない限り、全ての方が配合されている成分で、トラブルが起きないとは言えません。
皮膚トラブルやアトピー性皮膚炎は様々な原因が複合していますし、明確な治療法も見つかっていませんので、アトピー性皮膚炎のお客様がご使用される際は、必ず係りつけの医師にご相談くださるようにお願いしています。
また、初めてお使いいただく場合は、弊社にサンプルをご請求くださいませ。
サンプルを上腕部内側や首筋の柔らかい肌に少量つけて、バッチテストをすることをおすすめします。
3日間同じ場所に塗布し、肌に異常が現れなければ、おおむね安心してお使いいただけます。
化粧品に使用期限ってありますか?
未開封で冷暗場所に保管していただければ、3年間は安心してお使いいただけます。
薬事法により化粧品は、「通常の保管条件下で3年以内に変質するもの」に対して使用期限の表示が義務付けられています。
化粧品は様々な安全性・安定性のテストを行い、合格したものだけを市場に出荷しておりますので、未開封で個々の保管条件を満たしていれば3年は安心してお使いいただけます。
しかし、化粧品は短時間の温度差で変質しやすいことと、リガメェント商品は、強力な防腐剤や殺菌剤を使用していないこともあり、弊社では冷蔵庫保存をお願いしているものもあります。

◎POINT◎要冷蔵庫保存の商品

●ボディローション
●ローション
●モイスチュアジェル
●モイスチュア&サンリジェクト
使いかけの化粧品の保存の方法は?
基本的に1度開封された化粧品は出来るだけ続けてお使いいただき、なるべく早めに使い切ってください。

◎POINT◎保存の際の注意点

1.容器の口元は清潔なティシュなどできれいに拭き、キャップをしっかり閉める。
 (コットンなどで拭き取ると繊維などが混入することがあるので避けてください。)
2.直射日光を避ける。
3.高温・多湿・温度変化の激しい場所は避ける。
旅行に持っていくときの注意点は?
夏の炎天下、車中や車のトランク、プール際や海辺など、極端に高温・多湿の場所に置かないようにしてください。
また、一度手にとった中身を容器に戻したり、容器の口元を手でぬぐったりしなければ、おおむね変質する心配はないようです。
また基本的には小分けせずにお持ちください。
やむ得ず小分けにする場合は下記のことに注意してください。

◎POINT◎小分けにする際の注意点

1.ジェルタイプの商品をキャップ式の容器に小分けする場合は、お使いになるとき直接手にとらず、清潔なスプーンなどですくって使う。(手の雑菌が混入するのを防ぐため)
2.液状の商品は形状の似たボトルを使う。
3.小分け容器はきれいに水洗いして自然乾燥で乾かしてから使う。
4.小分けした製品はそのまま続けて使用し、使いきる。
使っている間に変質することはありますか?
化粧品は使用後キャップを開けっ放しにしたり、ゆるんだままにしておくと、中身に空気中のホコリや雑菌が入って変質してしまうことがあります。
使った後は容器の口元をきれいに拭き、きちんとキャップを閉めてください。
パウダーファンデションでも、フタを閉めないと、パウダーが湿気を吸着して、乾いて硬くなり使えなくなってしまうことがあります。
容器の口元に手やコットンを直接つけたり、一度出した中身を戻したりしても雑菌から変質を招きます。
リガメェントの製品は強力な殺菌剤や防腐剤を使用していないため、特にご注意ください。
製品の色やにおいに変化を感じたら、すぐにご使用を中止してください。
無添加ですか?
無添加とは「配合していない」という意味です。
無添加化粧品という言葉だけでは「何を」配合していないのかまでは分かりません。
リガメェントでは香料・着色料(ファンデーションを除く)と、肌に刺激となることもある防腐剤のパラベンを配合しておりません。
刺激となるおそれのある成分を極力配合しておりませんが、化粧品は全ての成分のバランスがとても重要です。
同じような成分を使っていても、成分の比重により保湿力や使用感などが異なる製品となります。
「無添加」と書いてあれば肌にやさしいというわけでもありませんので、ご使用になってみて納得できる製品をお使いください。
天然成分の方が合成より安全なのですか?
天然物の方が化学物質より安全とは簡単には決めることはできません。
なぜなら、「うるし」のように触れるとカブレを起こしてしまう、明らかに危ない成分もあります。
化粧品の配合成分にも同じことが言えます。
例えば、ヒアルロン酸ナトリウムは、鶏のトサカから抽出するものより、安全性・供給面・品質からみても微生物由来のバイオ合成の方が品質は優れていると言われています。
天然だから良いとは一概には言えません。
リガメェント化粧品はどこで買えますか?
リガメェントシリーズは提携販売店にてご購入いただけます。
お住まいの地域を教えていただければ、お近くの販売店をご紹介いたします。
お気軽にお問合せください。
また、ご購入前のパッチテスト用に各商品のサンプルをお試しいただくこともできます。
こちらよりお申込みください。

スキンケア化粧品

クレンジングと洗顔料には様々な種類がありますが、どう違うのですか?
クレンジング(メーク落とし)はメークアップを、洗顔料はホコリ・汗・皮脂などの汚れを落として、肌を清潔に保つ化粧品です。
クレンジングは、クリーム、オイル、ジェル、ローション、乳液などのタイプの違いの他に、クレンジングと洗顔料を兼ねたものや、濡らした手でも使えるクレンジングなど、様々な種類の製品があります。
また、洗顔料も石けん、フォーム、ローション、乳液、粉末などのタイプの違いの他に、スクラブ入り洗顔料など様々な種類の製品があります。
それぞれ、メークや汚れの程度、使っているときの感触の好みや、使い勝手、季節による肌の状態などを考慮し、目的に合わせて最も適した製品をご使用ください。
メークアップは、どうしてクレンジングで落とさなければいけないのですか?
メークアップには石けんや洗顔フォームでは完全に落とすことが出来ない成分が多く配合されています。
そのためメークアップを落とすときには、クレンジングを使用しましょう。
クレンジングには、メークアップとなじみやすい成分が配合されていますので、メークアップを肌から浮き上がらせ、クレンジングの中に包み込むようにして、すっきり取り除くことができるのです。

◎POINT◎ダブル洗顔

クレンジングでメークアップを落とした後、さらに石けんや洗顔クリームなどの洗顔料で洗顔すること。汚れはもちろんのこと、クレンジングの成分なども肌に残らないようすっきりと取り除くことができます。 清潔な肌を保つためのスキンケアの基本です。
ふつうにクレンジングしてもアイメークがきれいに落ちません。
アイメークや口紅などポイントメークは、色を重ねたり、塗り直したりする、他の部分より落ちにくくなることがあります。
クレンジングするときにはまず目もと口もとのポイントメークをていねいに落としてから、その後全体を落とすようにするとよいでしょう。
それでも落ちにくい濃いメークのときや、涙や汗に強いウォータープルーフタイプの場合には、ポイントメーク専用、ウォータプルーフタイプ専用のクレンジングを使いましょう。
しっかり落とすことができます。
固形石けんが小さくなると、泡立ちにくくなるのはどうしてでしょうか?
石けんは、水に溶けやすく泡立ちやすい洗浄成分と、水に溶けにくくやや泡立ちにくい洗浄成分との組み合わせによってつくられています。
石けんを使っていくうちに、水に溶けやすい成分のほうが、わずかですが先に溶けていくため、小さくなっていくほどに使い始めの時と比べると泡立ちにくくなるのです。
石けんが泡立ちにくくなってきたと感じたら、水よりもぬるま湯を使って、普段より少し多めにこするようにしてください。
固形石けんは、長く使わずに放置しておくと表面から水分が蒸発して硬くなり、さらに溶けてにくくなります。注意しましょう。

◎POINT◎枠練り法と機械練り法

石けんの枠練り法とは、溶解状の石けんに香料や色素を枠に流し込み、冷却して固まったところを切断・乾燥しながら型打ちして仕上げる製法です。
これに対して、機械練りは、いったん固化した石けんをチップ(小さな固まり)やフレーク(鱗片状)にして乾燥させた後、香料や色素を加えてロールなどで練り合わせ、圧出、成型して仕上げる製法です。
使うたびに化粧水が泡立ちますが、大丈夫でしょうか?
化粧水に配合されている界面活性剤の一種である「可溶化剤」の影響かと思われます。
可溶化剤は、そのままでは水中に溶かすことができない油性成分を化粧水などに透明に溶かすために配合される成分です。
泡を安定させる作用をもっているので、化粧水を使用するときの振動によってできた小さな泡が消えにくくなり、まるで泡立ってしまったかのように見えることがあるのです。
品質には問題ありませんので、そのまま使用してかまいません。
夜用クリームを塗って外出すると、日焼けするというのは本当でしょうか?
夜用クリームには油分が比較的多く配合されているものがあります。
油分は肌への日光透過性を高めるので、油分の多い夜用クリームを塗ってそのまま日差しを浴びると、素肌のまま日差しを浴びたときよりも日焼けしやすくなります。
また、夜用クリームをメーク前に使用すると、肌がベタついたり化粧くずれすることがあります。
肌の乾燥が気になるときは、保湿美容液や乳液の量を少し多めにしてはいかがでしょうか。
どうしても夜用クリームを朝使用したいというときは、日焼けを防ぐために必ず日焼け止めクリームやファンデーションなどで紫外線を防ぐようにしましょう。
はがすタイプのパックは、なぜ目のまわりに使ってはいけないのですか?
目のまわりの肌は、顔の中で最も薄く敏感な部分です。
塗って乾燥させてはがすタイプのパック(ピールオフタイプのパック)は、肌を緊張させ、ピーンと張った状態をつくるので、目のまわりの肌には負担になります。
また、パックには、乾燥を促進させるために少量のアルコールが含まれていることもあるので、目のまわりに塗ったときに目に刺激を感じさせる心配があります。
これはクリームタイプのパックでも同様です。
まぶたや目のまわりには、はがすタイプのパックはもちろん、クリームタイプのパックも使用しないようにしましょう。
なお、目もとのお手入れ専用のパックもあります。
摩擦は肌によくないと聞きました。マッサージを毎日すると肌に悪いのでしょうか?
摩擦は肌を傷める原因になります。
そこで、マッサージをする際には必ずマッサージクリームなどを使って、肌への摩擦を軽くすることが大切です。
マッサージは、血行を促すことで新陳代謝を活発にし、小ジワやタルミなど肌の衰えを防ぐ効果的なお手入れですが、マッサージクリームなどを使わなかったり、肌が赤くなったり痛みが出るほど強く、あるいは長くこするなど、間違った方法で行うと、肌に負担をかける可能性があります。
正しい方法で行うように注意しましょう。また、肌の状態が悪いときには、通常の正しいマッサージでも肌にとって強い刺激となってしまう場合があります。
マッサージは避けるようにしてください。
美白のお手入れをきちんとしているのに、シミがなかなか薄くなりません。
美白のお手入れは、毎日の積み重ねが大切です。
また、シミの程度や、体調、食生活などによっても、美白効果の現れ方に差がでます。
さらに、どんな美白のお手入れをきとんと続けていても、紫外線防止対策が不十分では、思ったような美白効果はできません。
日常生活の紫外線はもちろん、屋外でのレジャーやスポーツなど、紫外線を多く浴びる機会には特に注意し、化粧品や日傘、帽子などで、紫外線をしっかり防ぎましょう。
美白のお手入れをサポートするために、毎日バランスのとれた食事をとるとともに、サプリメントでビタミンCなどを補給し、十分な休養をとってストレスを溜めないようにすることも大切です。
美白化粧品にも、紫外線防止効果はあるでしょうか?
美白化粧品、ホワイトニング化粧品は、紫外線が原因でできるシミ・そばかすを防ぐ目的で、肌のお手入れに使用するスキンケア化粧品です。
紫外線の防御を目的としたものではありません。
「UV」「ホワイト」などの言葉に迷うところですが、商品には、紫外線を防ぐ効果があるのか必ず明記されています。
名前やキャッチフレーズだけではなく、表示をよく読んで選ぶようにしましょう。

ベースメイクアップ化粧品

フアンデ-ションの前には、必ず化粧下地を使わなければいけないのでしょうか?
化粧下地には、ファンデーションの肌へののびをよくし、密着性を高めて、美しい仕上がりを長く持続させる働きがあります。
また、製品によっては、付加価値として紫外線防止や保湿、肌色補正など多機能なタイプもあり、目的に合わせて選択できるようになっています。
化粧下地を使用せずにファンデーションを塗ったり、乳液やクリームを代用して使うと、ヨレや化粧崩れなどが起きやすく、美しい仕上がりを維持できないこともあります。
やはり、ファンデーションの前には、そのファンデーションに合った化粧下地の使用をおすすめします。
コントロールカラーには、いろいろな色がありますが、どう違うのですか?
コントロールカラーは、肌色補正用ファンデーションのことで、中には化粧下地の機能を兼ね備えたタイプもあります。
ファンデーションを塗る前に肌の色味の調節をしておき、欠点をカバーしたり、ファンデーションの仕上がり効果をさらに高める働きがあります。
色によって肌色補正効果が違いますので、次を参考に自分の肌の悩みやなりたい仕上がりに合わせて選び、効果的に利用しましょう。
○グリーン系・・・肌の赤みを抑え、明るく透明感のある肌に仕上げます。
○ブルー系・・・・肌の黄みを抑え、明るく透明感のある肌に仕上げます。
○パープル系・ピンク系・・・肌の黄みを抑えながら赤みを加え、血色の良い肌に仕上げます。
○オレンジ・イエロー系・・・肌のくすみや疲れをカバーし、健康的な肌に仕上げます。
なお、これらの色と効果の関係はメーカーや製品ごとに微妙に違っています。
必ず、製品の使用説明書をよく読み、できればテスターなどで実際に肌につけた色を確認してから使用するようにしてください。
ファンデーションは毛穴をふさぐので、肌に負担になるというのは本当ですか?
ファンデーションは非常に細かい粉体からできています。
粉体は、板状または球状など様々で、立体的な形状をしています。
そのため、肌表面にファンデーションをのばしたときには、粉体と粉体の間に少しづつ隙間ができるので、ファンデーションをつけても、肌表面を密閉したり、皮膚呼吸や皮脂分泌、発汗などを妨げて肌に負担になるようなことはありません。
ファンデーションには毛穴や小ジワを目立たなくする効果がありますが、これは、ファンデーションが毛穴を塗りつぶしているのではなく、肌の上に並んだ粉体が光を乱反射させることによって、肌の凹凸毛穴による陰影を感じにくくしているのです。
使っているうちに、パウダーファンデーションの表面に細かいブツブツができました。
このような粒や固まりは、ファンデーションの粉体が集まって固まったもので、異物や変質ではありません。
パウダーファンデーションには、保湿効果や肌への密着性などを高める目的で、粉体と共に保湿剤が配合されています。
最近では化粧効果、使用感などをさらに高めるために、粉体の表面に保湿剤などを直接コーティングすることも多くなっています。
パウダーファンデーションの表面が硬くなり、スポンジにつきにくくなりました。
清潔なスポンジを使っていますか。
水分や油分、汗、皮脂などの汚れがついたままのスポンジを使っていると、汚れがファンデーションに付着し、表面が硬くなってしまうことがあります。
「ケーキング」と呼ばれるこの現象は、プレスタイプの粉おしろいでも同様におきます。
ファンデーションをつける前にはスキンケア化粧品を十分に肌になじませ、まだ湿っているようなら、ティッシュで軽くおさえるようにしましょう。
スポンジもこまめに洗って清潔にさいておくよう心がけましょう。
硬くなってしまった時は、ファンデーションの表面を少し削るともとのように使用できます。
ファンデーションを塗ったところに金属のメガネフレームが触れると、肌が黒ずむことがあります。
ファンデーションに配合されている酸化チタンという粉体がメガネフレームの金属をこすって、非常に細かい金属の微粉体をつくることがあります。
これが汗や皮脂と混ざって、肌やフレームが黒くなるのです。
肌への悪影響はありませんので、心配はありません。
フレームの黒ずみは拭き取れますし、肌についた黒ずみは洗えば簡単に落ちます。
酸化チタンが硬度の高い物質であるのに対して、メガネフレームに使用される金・銀などは比較的軟らかい金属なので、このような現象がまれに起こるのです。
気になる場合には、金属以外のメガネフレームを選ぶとよいでしょう。
※酸化チタン:肌の上で紫外線を乱反射させたり、ファンデーションのカバー力を高める金属に由来する成分。
ファンデーションを買ったら、以前と同じ色番なのに色が違います。
ファンデ-ションの色番は、同じメーカーの場合、普通肌、小麦色肌といった色系統によって番号が揃えられていることもありますが、ファンデーションのシリーズが違えば、配合されている成分が違うので、同じ番号であっても微妙に色が違うことがあります。
さらに、同じシリーズのファンデーションであっても、リキッド、パウダーといったタイプの違いや、夏用か冬用かによって、配合される成分の種類や割合が微妙に違うため、同じ色番でも、まったく同じ色とは限りません。
また、使用する人の肌の色によっても仕上がりの色は変わり、肌の色自体も体調や季節によって変化します。
あくあでも色番はひとつの目安と考え、ファンデーションを購入する場合には、できるだけそのつど実際に肌につけて色を確認し、現在の自分の肌に最も合う色を選ぶようにしましょう。
SPF表示のないファンデーションには、紫外線防止効果がないのですか?
ファンデーションを構成している粉体はそれ自身で紫外線を散乱させる効果を持っているので、特にSPF表示やPA表示がなくても、日常生活で浴びる程度の紫外線であれば防ぐことができると考えてよいでしょう。
ただし、屋外でのスポーツやリゾート地などでの、強い紫外線から肌を守るには、適切なSPF表示とPA表示のあるファンデーションを選ぶようにしてください。
スポンジについたファンデーションが洗っても落ちません。肌についたら落ちないのではないですか?
スポンジと肌は違います。
スポンジには、非常に細かな穴がたくさんあります。
この穴にファンデーションが深く入り込んで密着してしまうと、スポンジをよく洗っても、色がなかなか落ちないことがあります。
特にリキッドファンデーションやクリームファンデーションは油性成分が多いのでスポンジの穴に入り込みやすく、落ちにくくなります。
肌には、そのような穴はもちろんありません。
肌表面は新陳代謝によって定期的にはがれおち、新しく生まれ変わっています。
ファンデーションを塗ると、肌表面の凹凸や毛穴などにファンデーションが」密着しますが、クレンジングと洗顔をきちんとすれば、きれいに落とすことができます。

◎POINT◎スポンジの正しい洗い方

石けんはスポンジを硬くしたり破れやすくするので、液状の食器洗い用洗剤か専用の洗剤(クリーナー)を使用します。
水またはぬるま湯で押し洗いした後、よく水気をきってから、直射日光を避けて陰干しにします。
通常の使用では、少なくとも4~5回使ったら洗った方がよいでしょう。
スポンジ2個を交互に使うとスポンジのもちもよく、いつも清潔に保つことができます。パフやチップなどの小物も同様です。
夏用のファンデーションが残っています。秋になってからも使っていいですか?
秋の初めの頃はまだ気温も湿度も高く、夏のような環境が続く日もあります。
夏用のファンデーションが肌の状態と合っていれば、そのまま使用を続けても特に問題はありません。
ただし夏用のファンデーションは、汗や皮脂に強く、紫外線防止効果に優れている反面、やや保湿効果が低く、感触もさっぱりしたタイプが一般的です。
季節の変化と共に、なんとなく肌が乾いていたり、ファンデーションのつきやノリが悪くなってきたように感じたら、それを目安に、保湿効果の高いファンデーションに切り替えてください。

ポイントメイクアップ化粧品

ウォータープルーフタイプのマスカラなのに目の周りに、にじんでしまいました。
目を周囲につけていたファンデーションの油分がマスカラをにじませたのではないでしょうか。
ウォータープルーフタイプの化粧品は耐水性に優れ、汗や涙、水などには落ちにくくできていますが、油分になじんでしまうことがあります。
保湿効果の高いリキッドタイプやクリームタイプなど油分の多いファンデーションには特に注意が必要です。
マスカラにファンデーションがつかないように、目もとのベースメークは控えめにし、ファンデーションをつけた後、パウダーでよくおさえておくとよいでしょう。

◎POINT◎ウォータープルーフ

ウォータープルーフとは、時計やカメラなどについて、水中でも使用できるといった意味で「耐水性」を示した言葉です。
化粧品のウォータープルーフは、日焼け止め化粧品やや夏用・スポーツ用のメークアップ、マスカラなどのアイメークなどを中心に表示されており、「汗や涙、水などに強く落ちにくい」という意味で用いられています。
買ったばかりのマスカラなのにブラシに液がつきません。
最近のマスカラは容器開発が進み、仕上がり効果が十分に得られるように、容器の口もとでブラシがしごかれ余分な液が取り除かれ、常に適量の液がつくようなしくみになっています。
取り出したブラシに液がついていないように感じるのは、マスカラ液がブラシの毛先でなく、毛と毛の間についているからで、ブラシを手の甲に軽くつけて動かしてみても液はつきませんが、まつ毛に塗るときちんと液がつきます。
マスカラは使用前後にキャップをきちんと締めないと,中身が乾燥して使いにくくなることがあります。
また、ブラシをしごく際に容器のねじ部分に液が固まるとキャップがきとんと締まりませんので注意しましょう。
ペンシルアイブロウの芯の先が白っぽくなり、硬くなって上手に描けません。
芯の先についた白い粉のようなものは、原料に含まれている脂肪酸が表面に浮き出て微結晶化したもので、この減少を「ブルーミング」と呼びます。
ペンシルタイプのアイブロウやアイライナイー、リップライナーなどを、しばらく使わないで保管していたときに起こることがあり、白くなると同時に芯の先が少し硬くなって、描きにくくなることがあります。
芯の先が硬くなって使いにくいときには、手の甲や紙の上で軽く擦ってから肌に使用するとよいでしょう。
※中には製造工程ペンシルの芯と芯がつかないように、あえてタルクなどの白い粉を表面につけている場合もあります。
口紅が溶けたり折れたりすることがあります。なぜでしょう?
口紅は、くちびるの上で滑らかにのびるように、軟らかく作られています。
普通、口紅が溶ける温度は45℃~50℃程度なので、直射日光のあたるところや車の中など高温になる場所に放置すると、温度の上昇によって溶けたり、折れたりすることがあるのです。
また、あまり長く出しすぎて使ったり、力を入れすぎても折れることがあります。
繰り出す長さは0.5~1cm位を目安にし、できるだけ紅筆を使用するとよいでしょう。
暑いときなど、口紅が汗をかいたようになっています。これはどうしてですか?
口紅には、普通の使い方で折れたり変形しないような適度な硬さと、くちびるに滑らかにのびる適度な軟らかさの両方が要求されています。
そのため、口紅は油脂やワックスなど様々な油分が大変デリケートなバランスで配合されています。
高温多湿な夏などには、油分が表面ににじみ出て、水滴のような状態になることがあり、この現象を「口紅が汗をかく」と呼んでいます。
食事をするたびに口紅を食べているように思います。大丈夫でしょうか?
口紅に限らず、化粧品の原料は安全性を厳しくチェックしたものが使用されていますので、もし口に入るようなことがあっても心配ありません。
また、口紅は固形ワックス類、液状の油脂類、色素などでつくられていますが、そのうちの色素については、現在、食用として許可されている色素と粘膜用として許可されている色素のみが使用されています。
ネイルカラーの容器には、金属の小さなボールが入っています。これは何ですか?
ネイルカラーをしばらく置いておくと、顔料やパール剤など比重の重いものから底に沈殿し、上部に透明な溶剤が残って、2~3層に分かれてしまうことがあります。
そこで、ネイルカラーを使用する前に中身をよく混ぜ合わせ、色を均一にするために金属のボールが入っているのです。
顔料を含まない透明タイプのものは、中身を混ぜ合わせる必要ないので、金属ボールは入っていませんが、濃い色のネイルカラーには特に顔料が多く、またパール光沢のものにはパール剤が、パステルカラーのものには白色顔料が多く含まれていますので、ほとんどの場合、金属ボールが入っています。
軽く容器を振ってからお使いください。
※容器を振るときは、あまり、強く振り過ぎないように注意しましょう。容器が割れることがあります。

◎POINT◎化粧品の金属ボール

中身を良く混ぜ合わせる必要がある化粧品には、容器の中に金属ボールが入っています。
これらの金属ボールは通常ステンで、もちろん、さびたり溶けたりすることはありませんので、肌に悪影響を与える心配はありません。
ネイルカラーのほか、リキッドファンデーションや、エアゾール製品などに使用されています。
ネイルカラーのラメがなかなか落とせません。
ラメの形や大きさにもよりますが、板状のラメの場合は、爪との接着面が広い上に、爪とラメの間に隙間がほとんどないので、まるで糊で張り付いたようにぴったりと密着してしまいます。
そのため、除光液で普通に拭き取っただけでは、ラメと爪の間のネイルカラーを取り除くことができず、表面の色は落ちても、ラメだけが残ってしまうことがあります。
そのようなときには、除光液を普段より多めにコットンに含ませ、爪を覆うような感じで爪の上にしばらく置いてから、ゆっくりていねいに拭き取るようにしましょう。
力任せにゴシゴシこすると、爪に傷がつくこともありますので注意してください。
ネイルカラーの種類によって、乾く時間が違うのはなぜですか?
配合されている顔料色素の種類や量、ラメ、パールなどの配合物の種類屋量によって乾く時間が違ってきます。
例えば、透明タイプのネイルカラーよりも、顔料色素の多く入った色の濃いネイルカラーや、ラメ、パールなどの入ったネイルカラーの方が乾きにくくなっています(入っているパールやラメが大きいほど乾きにくくなります)。
また、ネイルカラーを一度塗りするよりは二度塗りしたほうが乾きにくくなります。

紫外線防止用化粧品

紫外線は、なぜ肌によくないのですか?
紫外線(UV-A・UV-B)が肌にもたらす悪影響には次のようなものがあります。
①炎症:サンバーンといって、肌が赤くなったり、腫れたり、水泡ができたりする現象で、急激に強い日差しを浴びたときに起こります。
②黒化:サンタンといって肌が黒くなり、日焼けによるシミ・そばかすが促進されます。これは表皮のメラニン色素が、肌に侵入する紫外線を吸収して一層黒くなるためです。
③乾燥:紫外線は肌を乾燥させるので、乾燥による小ジワもできやすくなります。
④角質肥厚:紫外線の侵入を防ぐために肌表面の角質層が厚く硬くなり、肌がゴワゴワすることがあります。
⑤老化促進:肌の内部に侵入した紫外線は、真皮組織を変化させて、肌の老化を促します。
⑥皮膚ガン:長年にわたって蓄積された紫外線によるダメージは、皮膚がんの原因になるとも言われています。
紫外線は、このようなさまざまな悪影響を肌にもたらします。肌の健康のためにも美容のためにも、紫外線はできるだけ避けたいものです。
赤ちゃんや子供でも、紫外線対策はしたほうがいいのでしょうか?
日焼けやシミ・そばかすはもちろん、肌の老化を促したり、皮膚がんの原因ともなる紫外線。
その悪影響は、何年、何十年もの長い年月をかけて肌に蓄積していくので、紫外線対策は早ければ早いほうが肌のためによいと言われています。
赤ちゃんや子供でも、外出時には、日傘、帽子などを上手に利用して紫外線対策しましょう。
また、赤ちゃんや子供の肌は大人に比べて薄く、皮脂膜も未熟なために、刺激に対してとてもデリケートです。
日焼け止めクリームなどを使用するときには、子供用のタイプをおすすめします。

◎POINT◎紫外線

紫外線は、その波長の違いによってA波B波C波に分けられています。
このうちC波(UV-C)は、人体にとって最も危険な紫外線ですが、大気圏のオゾン層によってさえぎられて、地上に届くことはありません。
●紫外線A波(UV-A)
肌をすぐ黒くする紫外線で、曇りや窓ガラスなども通過して肌の奥深く真皮まで届き、シワやタルミなど肌の老化を促す原因となります。
●紫外線B波(UV-B)
表皮に強く作用して、肌に赤く炎症を起こしたり、メラニン色素を増やして日焼けするシミ・そばかすの原因をつくります。
SPF20の日焼け止めクリームとSPF30のファンデーションを重ねたら、SPF50の効果があるのですか?
SPF(Sun Protection Factor=紫外線防御指数)は、UV-Bによる日焼けをどの位遅らせることができるのかを測定したものです。
例えば、日焼け止めをつけていないときに比べて、日焼けすることができるなら「SPF20」と表示され、紫外線防止効果を比べるときに役立ちます。
SPFはそれぞれの紫外線防止用化粧品について単独に測定されたものなので、SPF20+SPF30=SPF50と、単純に足し算して考えることはできません。
しかし日焼け止めクリームの上にファンデーションを重ねれば防止効果は高まります。
紫外線防止用化粧品は、生活シーンに合わせて選び、効果的に使用しましょう。

◎POINT◎SPF・PAとは

●SPF:Sun Protection Factorの略で、太陽の中波長紫外線(UV-B)の防止効果の程度を表す数値です。
これは、肌に紫外線防止化粧品をつけていた場合に、UV-Bによる日焼けをどの位遅らせることができるかを測定したもので、つけていないときに比べ、2倍遅らせることができるなら「SPF2」、10倍に遅らせることができるなら、「SPF10」と表示されます。
●PA:Protection Grade of UVAの略で、太陽の長波長紫外線(UV-A)の防止効果の程度を表す表示です。
肌に紫外線防止化粧品をつけていた場合に、UV-Aによる日焼けをどの程度遅らせることができるかを測定したPFA値(UV-A防御指数)に基づき、次のような3段階で表示されています。
PA+++:効果がある
PA+++:かなり効果がある
PA+++:非常に効果がある
SPF20・PA++の日焼け止めクリームを買いました。海辺やスポーツの時の日焼け対策にも使えるでしょうか?
日焼けをきちんとふせぐためには、紫外線を浴びる状況に応じて最も適切な「SPF」「PA」の紫外線防止用化粧品を選んで使用することがとても大切です。
日常生活で必要な防止効果と、スポーツ時や、海、雪山などのレジャー時に必要な防止効果とでは、当然同じではありません。
表を見てもわかるように、「SPF20」「PA++」の日焼け止めは、野外での軽いスポーツ時などの紫外線を防ぐのに適しています。
炎天下の海辺や高山で過ごす時には、「SPF30~50」[PA++~+++」の紫外線防止化粧品をおすすめします。

◎各生活シーンに合わせた紫紫外線防止用化粧品の選び方


日本化粧品工業連合会編『紫外線防止用化粧品と市ギア線防止効果』より
※SPF50+ 日本化粧品工業連合会において定められた統一基準でSPF値が50を超える商品の場合に、SPF50+という表記となる。
焼け止めクリームを塗ったのに、日焼けしてしまいました。
日焼けをきちんと防ぐためには、紫外線を浴びる状況に応じた最も適切な紫外線防止効果を「SPF」「PA」を確認し、紫外線防止用化粧品を選ぶことが必要ですが、それ以外に、日焼けクリームを正しく使うことも重要なポイントです。
たとえ、耐水性の高いウォータープルー不タイプの日焼け止めクリームでも、1度塗っただけでは、時間の経過と共に多量の汗や皮脂、プールや海の水、衣服や動作の摩擦などが原因で落ちてしまうことがあります。
また、塗りムラがあったり、使う量が少なすぎても充分な効果は得られません。
日焼け止めクリームが、表示通りの紫外線防止効果をきちんと発揮するためには、適度な厚さにムラなく塗ることと、少なくとも2~3時間おきを目安に塗り直しすることを忘れないようにしましょう。
ウォータープルーフタイプの日焼け止めクリームを落とすには、専用のクレンジングが必要ですか?
汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めクリームは、非常に耐水性に優れているので、使用後、ふだん通りに洗顔料やボディソープで洗っただけではすっきり落とせない場合があります。
そのため、専用のクレンジングが指定されていることが多いのですが、特に指定のない場合には、ふつうのクレンジングを使用した後で、洗顔料やボディソープで洗うと、すっきり落とすことができます。
日焼け止めクリームの成分を肌に残したままにすると、肌トラブルの原因にもなりかねません。
使用の度、きちんと落とすようにしましょう。
紫外線吸収剤配合の化粧品は、肌が紫外線を吸収してしまうのではないかと心配です。
紫外線防止剤には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があり、これらを組み合わせることで高い防止効果を実現しています。
「紫外線吸収剤」は、吸収剤そのものが紫外線を吸収し、熱エネルギーなどに変化させて肌表面から放出させ、肌内部に紫外線の悪影響がおよぶのを防ぐものです。
肌に紫外線を吸収しやすくしたり、肌が厚くなるような心配はありません。
肌への安全性も確認されています。
ただし、紫外線吸収剤に限らず、化粧品の特定の成分が、ご使用になる人の体質によって、まれにアレルギー反応を起こす場合があります。
その際は早めに皮膚科専門医にご相談ください。
また、「紫外線散乱剤」というのは主に粉体で、肌の表面で受けた紫外線を乱反射させて逃がし、肌内部へ侵入するのを防ぐ働きをしています。
日焼け止めクリームを塗った手で車のハンドルに触ったら白くなってしまいました。
日焼け止めクリームに配合されている紫外線散乱剤の「酸化チタン」という成分が原因だと思われます。
酸化チタンは白い粉で、肌の表面で紫外線を反射させて肌への悪影響を防ぐ大変有効な成分ですが、その粒子が非常に細かいために、皮目、布目はもちろん、車のハンドルやビデオカメラ、家具などの樹脂製品表面の細かい凹凸に入り込んでしまため、簡単に取れなくなってしまうのです。
(中性洗剤を薄めたものを布に含ませて、拭き取ってみましょう。取れる場合もあります。)
日焼け止めクリームはもちろん、化粧品を使用したら、使用後すぐに手を洗うようにし、不用意に家具や日用品を触らないよう注意してください。
今年使い残した日焼け止めクリームを来年使うことはできますか?SPF値は落ちませんか?
正しく保管しておけば、来年使用することも可能です。
もちろんSPF値も変わりません。
日焼け止めクリームを使用した後は、必ず容器の口もとをきれいに拭き取り、キャップをきちんと閉めてから、温度変化が少なく直射日光のあたらない場所に保管して下さい。
ただし、使用する際に変な匂いがしたり、分離しているような場合は、中身が変質している可能性がありますので、使用は避けましょう。
一度開封した化粧品は、できるだけシーズン中に使い切ることをおすすめします。

ボディケア化粧品

ボディシャンプーで、洗顔やシャンプーをしてもいいですか?
顔と頭皮、ボディでは、肌の性質が違うため、汗や皮脂の分泌量に差があり、清涼感やベタ付き感の感じ方も異なります。
さらに、汗・皮脂・ホコリなどの一般的な汚れのほか、顔にはメークアップ化粧品、髪にはスタイリング剤やタバコの臭いなど付着する汚れの種類も違っています。
洗い方、使用感、香り、容器などが検討された結果、用途ごとに最もふさわしい製品として、洗顔料、シャンプー、ボディシャンプーと区別してつくられていますので、それぞれの目的に沿った使い方をおすすめします。
なお、全身用シャンプーと言われるものは、基本的に髪も顔も洗える製品です。
ただし、肌や髪が乾燥しやすい人は、リンスやヘアトリートメントを併用したり、使用後の肌や髪のお手入れを工夫した方がよいでしょう。
汗止めスプレーは1日何時間おきに使えばよいのでしょうか?
汗のかき方には個人差があるため、汗止めスプレーなどの制汗剤には、「1日何回」「何時間おき」という使用頻度の目安はと特にありません。
使う方の判断で、効果的なタイミングで使用してください。
制汗剤の効果が充分発揮されるためには、回数だけでなく、使用する前に汗をよく拭き取ることも大切です。
また、スプレータイプの制汗剤の場合、同じ場所に近距離から3秒以上連続してスプレーしないでください。
凍傷などの恐れがあります。
肌から10~15cm程度離し、極短時間でスプレーしましょう。
なお、つけ直しのときは、汗止めスプレーが洋服につかないように充分注意しましょう。
パウダー入りのスプレーは、布地にパウダーがついてしますと布目に入り込んで取れにくくなります。
海に行く予定です。前日に脱毛や脱色をしてもいいですか?
海にく前日に、脱毛や脱色することはおすすめできません。
脱毛剤や脱色剤は一般的にアルカリ性のものが多く、また、テープやワックスタイプのものは毛根を強く引っ張るので、脱毛や脱色直後の肌は大変敏感であり、外からの刺激に弱くなります。
そのような状態で海水や強い紫外線を浴びると、肌荒れを起こしたり、毛穴が赤くブツブツになったりすることもあります。
脱毛や脱色は、少なくとも海に行く2~3日前には済ませておくようにしましょう。
また、肌を傷めないためにも、脱毛剤、脱色剤は使用方法をきちんと守りましょう。
もし脱毛や脱色が不充分だった場合には、最低1日は間をおいて行うようにしてください。