ルイボスティーの活用あれこれ

ルイボスティーはお茶として飲む以外にもさまざまな活用ができます。
おいしく飲んで！食べて！きれいになりましょう。

飲む

●お茶代わりに、食事やティータイムにお飲みください。
●紅茶風にミルクやレモンを添えて飲むのも楽しみの一つです。
●ウィスキーや焼酎などのお酒を割るのもルイボスティーにすると、舌触りが良くまろやかさが増します。２日酔いも防ぎます。
●骨を丈夫にする意味でルイボスティーに牛乳を入れて。

ルイボス・シトラスドリンク

◎材料：4人分
ホット・ルイボスティー･････		750ml
レモンorライムジュース･･･		250ml
オレンジジュース･････････		250ml
砂糖････････････････････		40g
レモンorタイムスライス････		1片
ミント葉糖・チェリー缶･････		飾り用

◎作り方
ルイボスティーに砂糖を加え、溶けるまでかき混ぜます。フルーツジュースとスライスを加え、冷蔵庫で冷やします。氷を入れたグラスに注ぎ、ミントの葉、チェリーを飾ります。

食べる

●お菓子、カレー等お料理に使うお水の代わりにルイボスティーを使います。
●調理前の魚や肉をルイボスティーに浸しておくと特有の生臭さが消えるだけでなく、容器にも匂いを残しません。
●お肉を調理前に1時間ほどルイボスティーに浸しておくと、肉質がやわらかくなり、うまみも増します。
●大豆や寒鱈などの固い材料を軟らかくふっくら煮るのに最適です。
●筍やゼンマイ、ワラビなどアク抜きとしても利用できます。

豚肉とポテトのルイボス煮込み
◎材料：4人分
濃く煮出したルイボスティー	300cc
豚肉もも肉切り身分･･･････	300g
じゃがいも（メークイン）････	中3個
トマト････････････････････	250g
小麦粉･･････････････････	小さじ3杯
オリーブオイル･･･････････	小さじ3杯
塩･･･････････････････････	適量

◎作り方
①1.5cm幅に切った豚肉をルイボスティーに6時間ほど漬けておきます。
②じゃがいもは柏子木に切り、下湯でする。トマトは種をとって乱切りに。
③肉をルイボスティーから取り出して小麦粉をまぶす。このときの漬け汁はとっておく。
④鍋にオリーブオイルを熱し、肉の表面がきつね色になるまで強火で炒める。
⑤下準備したじゃがいもとトマトを加え、軽く炒める。塩味で味をととのえる。
⑥残しておいた付け汁のルイボスティーを加え、煮立ったら中火にして5分間煮て、皿に盛り付けます。

つける

●筋肉痛に厚いルイボスティーを染み込ませたガーゼで湿布。
●ルイボスティーに浸したフェイスマスクをお顔にのせてパック。
●気になる腋の匂いは、局方アルコールと濃い目のルイボスティーを半々に混ぜて沸きに湿布するか、スプレーします。

つかる

●煮出した後のルイボスティーを残しておいて3～6袋まとめて浴槽に入れルイボスティー風呂。
●病気や風邪で入浴できない場合は、タオルを熱めのルイボスティーで浸し、固くしぼって清拭してあげてください。

まく

●脱臭剤としてペットのトイレの臭い消しにルイボスティーをスプレーします。または、煮出しておいた後のルイボスティーの残り茶葉をまいてお使いください。
●煮出した後のルイボスティーを3～5袋まとめてメッシュの袋に入れて冷蔵庫や下足箱などの消臭剤として。
●ルボスティーの煮出した後の残り茶葉は、庭の木や植木にまいてください。土にミネラルを与えます。